恐怖のトランポリン

長年の謎がまた一つ解決しました。
ず〜っと以前から気になっていた公園の名称が解りました。
京都府にある「宝ヶ池公園」です。(2007.10現在 工事中だそうです。)

何故そんなに気になっていたのかと言うと、実はここ、

【トランポリンの周囲がコンクリートなんです・・・】

コレは絶対、競技じゃない人の発想だー!
「ミスったら、即死・ね!」って事ぢゃあぁなぃでぇすぅかぁあぁぁ〜!

体育器具管理者の発想がコレだからね〜、えぇ!?
競技ぢゃ無くて『レク』だから目的外使用ではないと・・・
う〜ん、流石、政治的御判断だ!
これで事故っても、施設設置者は何にも悪くないんだもんね〜。
法律的には、ね。 
ちゃんと『危険です』って宣言してあるから・・・
やはり昔から、「遊ぶ時には自己責任で」という考え方なんでしょうね。

因みにリニューアル後は、旧施設を撤去し、より安全な遊具に置き換える予定なのだそうです。
結局「危険だから撤去」の思考回路なのですかね〜。トランポリンというスポーツは、一般の人がいくらやりたくても、なかなかそれに接する機会がありません。 その為、全国各地の県や市の協会では「トランポリン教室」を開催し、トランポリン文化の普及に努めています。

 ところが学生であれば、この状況は一変し、ちょっと探せば意外と近場で体験できたりします。 それは「体操部」の存在です。 普段は部員以外に開放していない為、滅多にお目に掛かれない代物となっている場合が多いのですが、唯一新学期の新入部員歓迎会などで幸運にも体験できた人も案外多いのではないでしょうか。 勿論、体操部に入部すれば、利用OKです。

 また幼児は、幼稚園や保育園、児童館等で、また障害児は養護学校で、かなりの人数が接しています。

 では普通の学生がトランポリンに遭遇する機会は他に無いのでしょうか? 可能性は少しあります。 私立の中学校や高校、大学等では、体育の選択科目でちゃんと「トランポリン学習」という項目があるのです。 首都圏では、早稲田大、日体大、日大商学部、筑波大などで実施しており、全国的にも体育学部のある所では結構選択肢の一つとして存在しているようです。


戻る